遺骨を超音波で洗うと砕ける?実際の検証結果と正しい洗骨法

遺骨の正しい洗浄法を解説。他社が語らない真実がここに!
海洋散骨や改葬を前に、お墓から取り出した遺骨の汚れに悩んでいませんか?
「遺骨を超音波で洗うと砕ける」という都市伝説の真相を、実際の洗浄プロセスと写真で徹底検証します。
遺骨の扱いに精通した専門業者だからこそ知る、安全で正しい洗骨方法と、信頼できる業者の見極め方を詳しく解説します。
【記事の閲覧について大切なお願い】
本記事では、遺骨洗浄のプロセスをより正確にお伝えするため、実際の洗浄前後のご遺骨の写真を掲載しております。
非常にデリケートな内容であり、お心を痛める可能性もございますので、ご自身の判断で閲覧をご検討くださいますようお願い申し上げます。
- 遺骨の汚れやカビに悩んでいる方
- 洗骨や散骨を検討している方
- 超音波洗浄の安全性を知りたい方
1.【疑問】なぜ遺骨は汚れる?

お墓の中は、想像以上に過酷な環境であることをご存知でしょうか?
多くの方は、骨壺が密閉されていると思いがちです。
しかし、実際は結露などにより内部に水分が溜まっていきます。
お墓の下は空洞になっていることが多く、大きな石で蓋がされていても、空気の出入りは避けられません。
空気が入る=湿気がたまるということです。
特に梅雨の時期の湿気や結露は、遺骨にも深く染み込んでいきます。
水分が溜まることで、遺骨は水分を含み、カビなどの原因となってしまうのです。
😱 骨壺内部の知られざる事実
骨壺は密閉されていない
:空気や湿気が入り込み、水が溜まる。
遺骨は水浸しになる
:数年で骨壺の半分以上が水浸しになるケースも珍しくない。
見た目ではわからない
:お墓の外からは見えず、メンテナンスもできない。
乾燥は困難
:水を含んだ遺骨を自然乾燥させるには非常に時間がかかる。
お墓参りでは骨壺の中まできれいにできません。これがあまり知られていない骨壺の現状なのです。
2.【悩み】汚れた遺骨と 自宅洗浄の危険

先祖や家族の遺骨が汚れていた場合、「きれいにしたい」と思うのが自然な心情ではないでしょうか。
しかし、遺骨を家庭で洗うことは、かなり困難です。
そのまま水道水で遺骨を洗ってしまうと、いくつかの問題が生じます。
まず、六価クロムの問題です。
遺骨には微量の六価クロムが含まれていることがあり、水道水で洗うと、この有害な六価クロムを下水道に流してしまうことになりかねません。これは避けるべき行為です。
それどころか、遺骨そのものを誤って流してしまう恐れもあります。
やはり、有害な六価クロムの中和処理ができ、かつ専用の洗浄機材を揃えた専門業者に依頼することが最も望ましいでしょう。
3.【検証】超音波で砕けるは嘘! 現場で実証

「遺骨は超音波で砕ける」というウワサは本当なのでしょうか?
一部の業者では超音波を使って遺骨を洗浄すると、「遺骨が粉々に砕け下水に流れてしまう」と記載されているようですが、実際にはそのようなことはありません。
適切な手順で丁寧に洗浄すれば、遺骨を超音波で洗浄しても砕けることはありません。
もちろん、下水に流れてしまう心配もありません。
超音波で遺骨を洗うと砕けてしまうという話は、都市伝説的なウワサがネットに流れているためです。
実際に超音波で遺骨が砕けてしまった画像や映像を見たことはありません。
そうです!それはウワサでしかないのです。
ならば、実際に遺骨は超音波で洗浄しても砕けないことを、画像を踏まえ証明したいと思います。
4.【実践】写真で証明! 洗浄前後のビフォーアフター

それでは実際に、何十年もお墓にあった汚れた遺骨を、超音波洗浄を使い洗骨していきましょう。
ステップ1:汚れた遺骨の確認

お預かりした洗浄依頼のご遺骨です。
長年お墓の中に納められていたため、遺骨は水分を含み、かなり汚れてしまっています。
ステップ2:遺骨の取り出し

専用のトレイに丁寧に取り出します。

中には骨壺にこびり付いて取れない遺骨も…
ステップ3:六価クロムの中和と下処理

丁寧に水洗いしながら遺骨を全て取り出し、六価クロム検査をして、基準値以下に中和処理を施します。

これにより、安全な状態で洗浄に進めます。
ステップ4:超音波洗浄の開始

超音波洗浄機の準備です。

遺骨の汚れを落とすことが目的なので、遺骨を白くする薬品などは使わず、水だけで洗浄していきます。

汚れの度合いにもよりますが、数回に分けて超音波洗浄を行います。

初回の洗浄液は真っ黒になります。
ステップ5:繰り返しの洗浄

何度も水を替え、洗浄を繰り返します。

ご覧ください、洗浄液は真っ黒ですが、遺骨の欠片は見当たりません。

水がきれいになったところで、超音波洗浄は終了です。
ステップ6:乾燥作業

洗浄が終わった遺骨は、専用の乾燥機で乾燥させます。

約60℃の温度で24時間乾燥させます。
ステップ7:洗浄完了後の遺骨

乾燥が終わったご遺骨です。
見ての通り、汚れはきれいに取り除くことができています。

比べて見れば一目瞭然です。
黒くなっている部分は、古い遺骨のため今ほど火葬技術も高くなく、炭となった遺骨ですので、これ以上きれいになることはありません。
5.【まとめ】安心の洗骨 信頼できる業者の見極め方

ご覧いただいた通り、遺骨は超音波で洗浄しても砕けることはありません。
これは、きちんとしたプロの専門業者に依頼すれば、安全かつ確実に洗浄が可能だからです。
近年、お墓の管理問題や墓じまいの増加により、汚れた遺骨の扱いに悩む方が増えています。
中には、改葬後に汚れた遺骨では納骨を断られてしまうケースもあります。
ネット上には「超音波で遺骨が砕ける」「下水に流れる」といった根拠のない情報が流れていますが、これらは都市伝説に過ぎません。
実際に洗骨経験のない業者が流す誤解であり、惑わされないよう注意が必要です。
散骨や粉骨を行う業者が増える中、その実態はピンからキリまであり、信頼できる業者を見極め確認することが不可欠です。
本当に必要な知識や実績があるか、問い合わせ先や事務所の有無などをしっかり確認することが、大切なご遺骨を預ける上で極めて重要なのです。
【※ご依頼者の方のご理解とご協力のもとに画像を使用し記事を作成しております。】
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